投稿者 杉坂 勉
観察日付:2019/04/14
標高1680m〜2899m
同行者
気温 -3.3(0700hrs / 2210m) 〜 1.0(1400hrs / 2210m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 9時〜10時にかけて薄日の差す時間あった。 標高2600m以上の赤岳山頂付近はM.Wの風 13時〜14時頃S2。
雪崩などの観察 無し
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 2500m以下のTLでは前日の積雪構造に大きな変化はなかったが、日射の影響を受ける斜面では、積雪表面に3〜4cmのサンクラストが出来ていた。 2600m以上のALPでは、南斜面では日射の影響を受けてサンクラストやウインドパックされており、硬かった。FP5cm。北向き斜面では風により再配分された雪がウインドスラブを形成している箇所もあった。ALPでのHSは50cm程度。
ALPでは積雪表面は概ね硬かった。北向き斜面でのウインドスラブも人の刺激による反応無し。