投稿者 長井 淳
観察日付:2019/04/28
標高2270m〜2780m
同行者長井里奈
気温 -7.4(0530hrs / 2380m) 〜 0.8(1210hrs / 2780m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 薄曇り 0740hrsごろまではM-NEだった。 同時刻までは稜線や支尾根で飛雪N-M。
雪崩などの観察 奥大日岳稜線直下カガミ谷E面の急斜面にて、昨日のストーム中と思われる雪崩跡(破断面は確認できず),L500m程度,size1.5を確認。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 0427MFcrに27日のストームによる新雪が0〜55cm載る。 HSTには多様性があり、雷鳥荘2380m付近でHST20cm,剱御前付近2765mで55cmでFP30cm。 HST内の温度勾配は大きいが、硬度は概ねP。 スキーカットに反応無し。 午後、日照面は標高2700m付近でモイストだった。
スキーが走り快適な滑走が楽しめたが、昇温により午後は早めに切り上げました。 天気が良かったので、広い範囲で滑走跡多数。