雪崩ハザード評価の登録

投稿者 松田好弘

投稿日時:2019/11/20 15:51

エリア立山・穂高 山岳立山 場所剱沢上部、雷鳥沢

観察日付:2019/11/20


標高2265m〜2750m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -8.0(1200hrs / 2750m) 〜 -2.3(1440hrs / 2375m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前S
午後S


飛雪


気象コメント 12時過ぎから天候回復、14時半にはSCT。 午前中は5m/s程度、14時頃でほぼ無風。 午後はNil


雪崩データ


雪崩などの観察 スキー歩行で斜面下方向へのシューティングクラック、深さ10cm長さ最大50cm、行動した全ての標高帯の風下吹き溜り斜面で散見される。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 191118午後−191119未明の雨によるクラスト(5-15cm)は、2750mの標高でも見られた。その上に風の影響を受けたHST無し〜60cm。191118以降、沈降が進んだ。


観察に関わるコメント


主稜線付近はアイゼン必須です。

現地画像

一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。