雪崩ハザード評価の登録

投稿者 藤井大志

投稿日時:2019/11/21 14:42

エリア十勝岳 山岳三段山 場所北西斜面

観察日付:2019/11/21


標高1017m〜1350m
同行者小松 弘幸


観察データ

気象データ


気温 -7.7(1112hrs / 1295m) 〜 -6.8(1005hrs / 1135m)


天気

午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 日差しは無いがBTLの視界は良好。ALPは視界不良。


雪崩データ


雪崩などの観察


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 @1300mより低標高でMFcrを観測。旧雪と新雪(PPsd、5mm、雲粒僅か)の結合に不安定性は感じない。 @1135mでHST25cm、PS15cm、HS125cm。MFcrはブレイカブルでPFは測定不能。 ALPではMFcrは観測されず、HSは風の影響で多様、這松は露出しスキーでも踏み抜く。


観察に関わるコメント


BTLはレインクラストに新雪が載り比較的行動しやすく、笹は見えるが滑走は可能。 ALPは這松の露出が多く、沢もブッシュが多く見えた。 ALPは視界不良で限定的な行動。

現地画像

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