十勝岳

2019/11/22
日付と場所
投稿者 藤井大志
観察日付 2019/11/22
投稿日時 2019/11/22 19:36
エリア 十勝岳
山岳 十勝岳
場所 北西斜面
同行者
Avalanche infomation
観察データ
標高 937m〜1622m
気温 -7.7(1123hrs / 1622m) 〜 -2.2(1301hrs / 937m)
天気 CLR 雲量0(午前中はピークに僅かに雲がかかる、風も弱く気温は低いが体感は温かい。)
風速:L 1-7m/s
風向:SW
風コメント:
降水 降水の種類:Nil なし
降水の強度:
降水コメント:
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
積雪構造 日射と昇温でHSTは圧密沈降が進む。スキーカットで旧雪面との境界での反応は無い。DF(4F~1F)はSWの風で東向きの斜面に移動する。旧雪面は標高に比例し1F~Kと強度を増す。
Spin no
コメント 作業道と東向きの斜面では概ね岩は隠れた。低標高のHSTは風の影響は少なく午前中は低密度を保つ。 標高を上げた旧雪面は硬くしまり、滑落に注意が必要。
総括

視界は良好で@2000m付近を視認したがソフトスノーは無さそうであった。低標高は風の影響は少なく快適な滑走を楽しめた。@970mでヒグマのフットペンが深さ15cm、この時期とこの標高では珍しくとても驚いた。