雪崩ハザード評価の登録

投稿者 鈴木規之

投稿日時:2018/01/14 21:42

エリア妙高・戸隠 山岳乙妻山 場所北東斜面

観察日付:2018/01/14


標高1140m〜2050m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -14.0(1320hrs / 2050m) 〜 -7.0(0940hrs / 1440m)


天気

午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 14時頃から雲量増えてBKN~OVC 稜線では飛雪を確認


雪崩データ


雪崩などの観察 真新しい雪崩の痕跡は発見せず


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 観測地点では風の影響を受けていない新雪が20cm、0108Mfcrは深さ70cm程に埋没しており上の層との結合は良い。Mfcrの上に乗る70cmの積雪は上から硬度を増していく正構造を形成している。


観察に関わるコメント


スキーカットすると一部斜面でスラフが発生した。行動した標高帯上部では一部風の影響を受けていて表層面にスラブ化を確認、標高1600m以下では日射の影響により表面が融解しその後再凍結していた。

現地画像

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