雪崩ハザード評価の登録
投稿者 長井里奈
投稿日時：2018/01/14 22:10
エリア谷川・かぐら 山岳かぐら 場所かぐらBC
観察日付：2018/01/14
標高1400m〜1850m
同行者
観察データ
気象データ
気温 -9.1(1245hrs / 1850m) 〜 -8.9(1200hrs / 1700m)
天気
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
降水種類
午前S 雪
午後S 雪
降水強度
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
風速
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
風向
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 朝は霧が濃い。日中時折陽がさす。 朝はMの風。 正午前後はやむ
雪崩データ
雪崩などの観察 1800m前後において斜度や方位、登高や滑走に関係なく、シューティングクラックが容易に入る。視界不良の時間が長く、 雪崩観察無し。 同標高の南東斜面では、人的要因で雪崩の発生があったとの報告(詳細不明)。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
積雪データ
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 0108MFcrに60-80cmの雪が載る。上部50-70cmは昨日夕方からの降雪で密度が低い。ソフトスラブ化(硬度F)も見られた。MFcrとの境界のこしもザラメは、昨日同様0.5mmだが、球形化が進んでいるように思われた。
観察に関わるコメント
安全のマージンを大きく取り、緩斜面のみの限定的な行動。
