投稿者 古瀬和哉
観察日付:2020/01/09
標高1550m〜2000m
同行者
気温 〜
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 終日日射あり 次第に弱まる
雪崩などの観察 なし。アルパインエリアの観察は限定的
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日までの雨の影響は2400M付近でも目視により確認。昨日からのHSTは標高により差があり3cm〜15cmで強い南〜西風により再分配され深さに多様性あり。TL付近では硬度4F〜1Fのウインドスラブが多くの斜面で形成されている。昨日の雨により形成された0108MFcrは露出している場所では硬度P、20cm以上の深さで埋没している場所ではぬれザラメのままで硬度4Fの所もあり標高や風の当たり方による埋没深により差がある。1900Mフラットな場所で26cm下に埋没したぬれザラメとその上に乗るHSTには強い温度勾配が見られる為、風下吹き溜まりでは今後の継続的な観察が必要。