投稿者 長井里奈
観察日付:2020/01/11
標高1550m〜2000m
同行者
気温 -3.5(1245hrs / 2000m) 〜 -1.5(0950hrs / 1840m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前S
午後S
飛雪
気象コメント 群馬県側谷川連峰は午前中稜線に雲がかかる。午後FEW。 神楽ヶ峰に飛雪
雪崩などの観察 なし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 標高630mと1700-2000mの広範囲で3mm程度の表面霜を確認、午後日照面では解消しつつあるが、日陰面では保存されていた(1800m)。S風により再配分された雪は北向きに5cm程度のソフトスラブを形成し、スキーカットに反応するが伝播はしない。2000mで↓30厚み1-2cm0109MFcrの前後には上下より硬度の柔らかい層があるが、粒度は小さく再結晶化はさほど進んでいない。温度勾配は1℃。