投稿者 長井里奈
観察日付:2020/01/13
標高1560m〜2000m
同行者
気温 -5.2(1300hrs / 2000m) 〜 -1.7(0920hrs / 1840m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S2
午後S2
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 一時的に薄日 ほんの一時的に稜線近くでM,Sの風。 強弱や止む時間もあった
雪崩などの観察 1980mNE面支尾根直下でシューティングクラック、Scでウィンドスラブ深さ40cmDFで破断。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 0109MFcrの上に30cm、その上にここ2日間のHSTが平均的に15cm程度載っている。昨日午後から降り出した積雪表面5-10cmは結束性がなく、スラフとなる。ソフトスラブ化しているのは局所的。また一昨日までの南風で再配分されたウィンドスラブが支尾根直下に形成されており、人の刺激にアクティブに反応する。
昨日N向きで観察された0111SHは、1750mでは見つからなかった。それ以上では未確認。