投稿者 野高健司
観察日付:2020/01/14
標高395m〜1250m
同行者
気温 -6.7(1030hrs / 1250m) 〜 -2.8(0729hrs / 395m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 行動中は概ねOVCだったが、時折晴れ間が出た。
雪崩などの観察 サポートの無い急斜面では、Scによりサイズ1~1.5を誘発。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 以下、北面・1250mでの観測。HS175cm、FP25cm。↓26cmMFcrの上に新雪が載る。境界面は依然こしもざらめ化していて結合が悪い。森林限界付近では、ワッフ音を確認。風がほとんどなく積もっている雪面の雪質は、雲粒の付着のほとんどない結晶だった。今後の積雪に注意したい。
山麓から見るとアルパインエリアは積雪が増したように見えるが、森林限界以下はまだ藪が濃く、登行と滑降のラインが非常に限られている。