投稿者 野高健司
観察日付:2020/01/17
標高395m〜1430m
同行者
気温 -10.3(1229hrs / 1430m) 〜 -2.7(0725hrs / 395m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 巌鬼山北東面(@1430m)での観測。HS280cm、FP15cm。↓50MFcrの上に硬度F~1Fの正構造の新雪が載る。新雪層内↓33cmには雲粒付着の少ない層があり、バープテストで反応(BT7)。アルパインエリアではウインドスラブの形成が顕著。随所でスロープカットをするが、結果は出なかった。
アルパインエリアから山麓まで繋げられるようになってきたが、地形の凹凸やうねりが埋もれず、薮も濃いため、ルート・ラインが限定される。