雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2020/01/25 16:22

エリア武尊山 山岳武尊山 場所武尊山

観察日付:2020/01/25


標高1860m〜2158m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -6.3(1120hrs / 2158m) 〜


天気

午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 広く巻層雲に覆われ、次第に巻層雲の密度が濃くなる。 時々弱くなる


雪崩データ


雪崩などの観察 稜線直下のS〜SE面の極端な急斜面にて、局所的にスノーボールが見られた。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 稜線支尾根は風の影響を受けて積雪は削剥され、風下に堆積し、稜線支尾根はハイマツやシャクナゲが露出している。 0123の風雨の影響で、稜線の積雪表面は微薄(1cm未満/1F)な融解凍結層で覆われる。 HSTは多様性があり、NE面(HS140cm)は厚み1cm(P)0123MFcrが露出しているが、SE面(HS400cm)では極薄の0123MFcrは厚み26cmのWSに埋没している。 SE面の吹き溜り地形の斜度38度,ツボ足トラバースにWSは反応無し。 1400ごろ、1900m付近S〜E向き急斜面の積雪表面はドライを保っているが、スキーカットに反応無し。


観察に関わるコメント


スキー場トップから武尊山山頂周辺の限定的な行動。

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