雪崩ハザード評価の登録

投稿者 中林寿之

投稿日時:2020/02/02 20:54

エリア志賀高原 山岳横手山 場所芳が平

観察日付:2020/02/02


標高1850m〜2170m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -11.2(1000hrs / 2150m) 〜 -7.3(1200hrs / 1950m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 13時以降はSCT。 次第に弱まり、13時以降はC。 時折S-1。


雪崩データ


雪崩などの観察 特に無し。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 多くの斜面で風の影響があり、吹き払い箇所では融解凍結クラスト(MFcr)硬度P+~Kが 厚さ3cm程で露出し、風下斜面では硬度1F、5cm程のウインドスラブが形成される。そのウインドスラブの下層はMFcrや何層かのウインドスラブや硬度4Fの層があり、多様である。ウインドスラブの伝播性は無く、各層の結合は悪くない。


観察に関わるコメント


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