投稿者 佐藤真理子
観察日付:2020/02/05
標高720m〜1400m
同行者高橋考精
気温 -4.6(0830hrs / 720m) 〜 -10.9(1240hrs / 1400m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 14時過ぎからSCT、16時前からOVC 13:30頃から風が弱まる 14時頃S-1、16時前からS1
雪崩などの観察 乾雪面発生、サイズ1、Sc、深さ10~15㎝、標高1000m付近、SE斜面。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 標高1400m、昨日からの降雪は30㎝。NE斜面では旧雪に硬度Fの上に、硬度4Fが載る不安定な構造。積雪表面はソフトスラブ化している。人の刺激に反応するが伝播はしない。日照面では、昨日の日射の影響を受けた容易に踏み抜けるクラストの上に新雪が10~30㎝載っている。