投稿者 平井義隆
観察日付:2018/01/17
標高600m〜1324m
同行者
気温 -3.0(1000hrs / 1200m) 〜 0.0(1230hrs / 600m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント
雪崩などの観察 なし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 主に東〜北側を行動。HST5cmは東寄りの風を伴い積もっており標高1300~1200mの開けた地形で表層3~5cmが硬度1Fのスラブとなり割れやすい。雪面はPPnd粒径3mmで結晶同士の結合が弱い、日陰では夕方まで球形化せずそのまま。
日射の影響を受けた南側の地形は行動しておらず限定的な観測となった。 標高1300m以上では常風と真逆の風でできたウインドスラブが稜線や尾根の北側にできているのを目視で確認、いつもと違う位置にスラブが形成されているので注意したい。