観察データ
観察データの使い方八甲田山
200206
日付と場所
投稿者 Observer | 服巻辰則 |
観察日付 Observation At | 200206 |
投稿日時 Posted At | 200206 20:22 |
エリア Range | 八甲田 Hakkoda |
山岳 Mountain | 八甲田山 |
場所 Location | 北八甲田 |
同行者 Co-worker | |
Avalanche Infomation |
観察データ
標高 Elevation | 665m〜1310m |
気温 Temp. | 〜 |
天気 Sky | OVC 雲量10(田茂萢岳山頂部は始終雲の中。山麓部には薄日が差す時間帯もあった。) |
風 Wind |
風速 Wind Speed:M 8-11m/s
風向 Wind Direction:N 風コメント Wind Comments: |
降水 Precipitation |
降水の種類 Precip. Type:S 雪
降水の強度 Precip. Rate:S-1 降水コメント Precip. Comments:時々止んだりS1の降雪になる。15時半頃からS2〜3の強度となる。 |
雪崩などの観察 Avalanche Observations | 雪崩の観察はない。ただし、視界不良により、限定的な観察。 風の影響のある場所では、シューティングクラックがでる。 |
雪崩発生有無 Avalanche Activities_Yes or No | No |
積雪構造 Snowpack | 昨日からの降雪は50〜70cmの積雪となり、内部には積雪粒子による脆弱性が複数存在する。 風の影響のある場所では、ウインドスラブが形成され、シューティングクラックがでる。 0131の降雨によるとみられる氷板周辺の雪温差は解消されており、氷板上下の結合は良い。 |
Spin No | Yes(2932) |
コメント Comments | 大量降雪による行動制限と視界不良により限定的な観察。 |
動画URL Movie |
総括
新雪が深く、緩斜面では深いラッセルとなる。滑走斜面後の戻るラインの状況も考えて行動を。