投稿者 服巻辰則
観察日付:2020/02/06
標高665m〜1310m
同行者
気温 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前N
午後N
飛雪
気象コメント 田茂萢岳山頂部は始終雲の中。山麓部には薄日が差す時間帯もあった。 時々止んだりS1の降雪になる。15時半頃からS2〜3の強度となる。
雪崩などの観察 雪崩の観察はない。ただし、視界不良により、限定的な観察。 風の影響のある場所では、シューティングクラックがでる。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日からの降雪は50〜70cmの積雪となり、内部には積雪粒子による脆弱性が複数存在する。 風の影響のある場所では、ウインドスラブが形成され、シューティングクラックがでる。 0131の降雨によるとみられる氷板周辺の雪温差は解消されており、氷板上下の結合は良い。
大量降雪による行動制限と視界不良により限定的な観察。