観察データ
観察データの使い方
八甲田山
2020/02/06
日付と場所
投稿者 | 服巻辰則 |
観察日付 | 2020/02/06 |
投稿日時 | 2020/02/06 20:22 |
エリア | 八甲田 |
山岳 | 八甲田山 |
場所 | 北八甲田 |
同行者 | |
Avalanche infomation |
観察データ
標高 | 665m〜1310m |
気温 | 〜 |
天気 | OVC 雲量10(田茂萢岳山頂部は始終雲の中。山麓部には薄日が差す時間帯もあった。) |
風 |
風速:M 8-11m/s
風向:N 風コメント: |
降水 |
降水の種類:S 雪
降水の強度:S-1 降水コメント:時々止んだりS1の降雪になる。15時半頃からS2〜3の強度となる。 |
雪崩などの観察 | 雪崩の観察はない。ただし、視界不良により、限定的な観察。 風の影響のある場所では、シューティングクラックがでる。 |
雪崩発生有無 | No |
積雪構造 | 昨日からの降雪は50〜70cmの積雪となり、内部には積雪粒子による脆弱性が複数存在する。 風の影響のある場所では、ウインドスラブが形成され、シューティングクラックがでる。 0131の降雨によるとみられる氷板周辺の雪温差は解消されており、氷板上下の結合は良い。 |
Spin no | |
コメント | 大量降雪による行動制限と視界不良により限定的な観察。 |
総括
新雪が深く、緩斜面では深いラッセルとなる。滑走斜面後の戻るラインの状況も考えて行動を。