投稿者 宝利誠政
観察日付:2018/01/18
標高1700m〜1840m
同行者林 智加子
気温 -0.4(1140hrs / 1740m) 〜 -0.2(1240hrs / 1840m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 時折日射が差す 降ったり降らなかったりを繰り返す
雪崩などの観察 24時間以内に発生と思われる 自然発生 面発生雪崩 サイズ1.5 2200m 南東斜面 昨日の降雨中発生と思われる湿雪点発生雪崩サイズ1複数。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 森林限界付近までの限られた行動範囲。昨日までの降雨の影響は積雪表面↓30cm程度までで、時折差し込む日射で南向き斜面の積雪表層は融解凍結を繰り返す。積雪表面↓40cm-50cm付近のクラストを挟み、強い温度勾配を計測するが今日現在では再結晶化を確認しない。テストプロファイル@1740m,SE,CTE6RP down 34cm on DF1mm
降雨の影響が著しい標高帯では、滑走は困難となる。