投稿者 宝利誠政
観察日付:2020/02/11
標高1600m〜2100m
同行者
気温 -9.6(1000hrs / 2000m) 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S2
午後S2
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 時折太陽が顔を出す。 多少の逆風を観測 高標高帯での降雪強度
雪崩などの観察 急斜面やノール地形でのScでサイズ1の面発生雪崩複数。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨夕から始まった降雪は森林限界以上で50cm以上あり、強い北西風で再配分されている。トップローディング、クロスローディングされている急斜面に形成されたウインドスラブは人の刺激で容易に破断する。1月末形成されたMFcrは尾根やフェッチ以外の地形では深い位置に埋没。
地形選択がカギを握る日。