雪崩ハザード評価の登録

投稿者 野高健司

投稿日時:2020/02/28 15:11

エリア八甲田 山岳岩木山 場所北面

観察日付:2020/02/28


標高395m〜1200m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -8.6(1041hrs / 1200m) 〜 -2.8(395hrs / 724m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 午後一時的に青空が広がった 定点観測時(0724)、ベース(@395m)ではL,SW


雪崩データ


雪崩などの観察 @1150m北面:Sc、サイズ1、厚み約30cm(ストームスラブ) / @1030m北面:Sc、サイズ1、厚み約20cm(ストームスラブ)


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 @1200m北面。HS:+300cm、FP:25cm。↓60cmMFcrの上に硬度F~1FのHSTが載る。表層20~30cmがスラブ化し、急斜面ではScに反応。


観察に関わるコメント


24時間降雪は、山麓では15cmだったが、標高1000m近くでは30cm近くあった。急斜面ではストームスラブがScで反応。地形、斜度、植生に注意して行動した。

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