投稿者 Ebichan
観察日付:2018/01/20
標高1660m〜2400m
同行者A.I
気温 -7.7(1330hrs / 2400m) 〜 0.4(0910hrs / 1660m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前C 0m/s
午後C 0m/s
午前
午後
飛雪
気象コメント 時間経過に伴い雲量が増え、昼過ぎにはBKN 天狗原より上部では風向SW、強度L 白馬乗鞍稜線付近では強度S
雪崩などの観察 真新しい雪崩の観測はなし
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 アルパインエリアでは積雪表面は硬度Pのスラブが比較的広範囲にわたって形成されている。風の影響を強く受ける場所ではシュカブラとウインドクラストが発達している。森林帯から森林限界(2000m付近)にかけては積雪表層に5cm程度の厚みを持った融解凍結層がありその下層にFCを観察。午後、日射の影響をうけた低標高帯の斜面においては雪面がモイストとなる。