投稿者 小松弘幸
観察日付:2020/02/29
標高1820m〜2160m
同行者石川和博、高田健史、柴田勇紀
気温 -3.7(1015hrs / 2100m) 〜 -0.5(1400hrs / 1830m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 終日強い日射 アルパインエリアではMの飛雪を観測
雪崩などの観察 裏天狗2100m付近、E~SE面、サイズ1~2、Na、Saによる雪崩多数
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 厚さ3cmの200226MFcrの上のHSTは20cm。HST内のPP10~15cmがたやすく破断する。また200226MFcrと200225MFcrの間には10cmのPPが存在する。 積雪表面は日射によりモイスト、沈降がすすんでいる。 N面はMFcrはなくRG。