雪崩ハザード評価の登録

投稿者 和田大典

投稿日時:2018/01/21 22:56

エリア中部その他 山岳輝山  場所平湯BC

観察日付:2018/01/21


標高1450m〜2063m
同行者丹野浩一


観察データ

気象データ


気温 -7.8(0910hrs / 2063m) 〜 -0.5(1210hrs / 1423m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前NE
午後NE


飛雪


気象コメント 山頂付近では森の中はM 8-11m/sだったが、樹林帯ではL 1-7m/sだった 日中は曇りだったが16時頃からS1の降雪あり


雪崩データ


雪崩などの観察


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 山頂のHS200㎝ 積雪表面には3㎝程のMFcrが形成されていた。 南面では1/17の降雨とその後の昇温により地面が露出している箇所が、東面・北面では積雪表面はMFcrで覆われて固かった。北面の標高1400m付近の急斜面では、湿雪雪崩の発生に伴い岩や地面が露出している箇所があり、沢筋は硬いデブリで覆われていた。


観察に関わるコメント


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