投稿者 和田大典
観察日付:2018/01/21
標高1450m〜2063m
同行者丹野浩一
気温 -7.8(0910hrs / 2063m) 〜 -0.5(1210hrs / 1423m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前NE
午後NE
飛雪
気象コメント 山頂付近では森の中はM 8-11m/sだったが、樹林帯ではL 1-7m/sだった 日中は曇りだったが16時頃からS1の降雪あり
雪崩などの観察
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 山頂のHS200㎝ 積雪表面には3㎝程のMFcrが形成されていた。 南面では1/17の降雨とその後の昇温により地面が露出している箇所が、東面・北面では積雪表面はMFcrで覆われて固かった。北面の標高1400m付近の急斜面では、湿雪雪崩の発生に伴い岩や地面が露出している箇所があり、沢筋は硬いデブリで覆われていた。