雪崩ハザード評価の登録

投稿者 野高健司

投稿日時:2020/03/17 16:30

エリア八甲田 山岳岩木山 場所北面

観察日付:2020/03/17


標高395m〜1170m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -5.0(1028hrs / 1170m) 〜 1.5(0735hrs / 395m)


天気

午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント


雪崩データ


雪崩などの観察


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 北面@1170m:FP40cm、↓90cm融解凍結クラストの上に新雪~しまり雪が載り、↓40cmに顕著なあられ層がある。このあられ層は相対的には低密度だが、結合は悪くなかった。随所で行ったスロープカットで結果無し。


観察に関わるコメント


北面の樹林帯のみの行動。森林限界から上は飛雪が著しい。樹林帯上部の風下斜面ではウインドスラブが形成されている。標高600m以下は北面でもストップ雪。

現地画像

一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。