投稿者 長井里奈
観察日付:2020/03/21
標高1170m〜1990m
同行者
気温 2.1(0920hrs / 1840m) 〜 7.4(1345hrs / 1230m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 朝はCLR 稜線のSW側から強い風の音が聞こえる。地形により風向NE−Eの場所もあり。
雪崩などの観察 1600mE面斜度50度近く点発生Na長さ50m。1300mN面40度以上湿雪点発生Na。その他複数。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 旧雪(主にMFcr)の上に最近の雪が5-20cm載っていて全体にスラブ化している。旧雪との結合は良い。朝は雪の移動が見られ、露出したMFcrは日中融解した。高標高のN面のみドライだが、それ以外ではモイストからウェットに。1日を通してプラス気温で、沈降が進んだ。
S側のグライドクラックが育っている。行動した低標高帯のS面は、落ちるほどの積雪がない。