投稿者 中村昭彦
観察日付:2020/03/23
標高1830m〜2170m
同行者
気温 -7.0(1340hrs / 2150m) 〜 -6.7(1130hrs / 2150m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 午前中はSCT 時折Mの風
雪崩などの観察 標高2100m付近東向急斜面にて昨日のものと思われる湿雪点発生雪崩多数
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日の雨の影響は2150mより下では確認できる。濡れざらめもしくはスキーによる滑走で容易に割ることができるクラストの上に新たな積雪が0-10cm。その積雪は風の影響を強く受けており、積雪表面には1cm程度のウインドスラブを形成しているが伝播性はない。日射の影響がある面では、午後にはモイストになり、その後再凍結した。