投稿者 長井 淳
観察日付:2020/03/25
標高1170m〜1950m
同行者長井里奈,山本アツキ
気温 -4.0(1100hrs / 1760m) 〜 0.6(1230hrs / 1170m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 1000hrsごろBKN 1000hrsごろMの風
雪崩などの観察 友人からの情報/動画参照,標高1700m,支尾根直下,NE向き35度以上の沢状急斜面にて、N面からのスキーカットにより、Sa,WS,厚みHST40cm,size2,エアバック使用で埋没せず,滑り面は0323MFcr。 高石尾根標高1800mSE面の極端な急斜面にて、今朝までのものと思われるWS,Na,size1.5,滑り面は0323MFcr。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 0323MFcrに20〜70cmのHSTが載る。 S向き斜面やBTL低標高の雪面は融解凍結し、TLのN斜面はドライを保っている。
自分とインシデントの友人が選択した斜面(沢)は、150m程度の距離。それぞれ斜面方位、斜度が似ている。 自分が選択した沢地形はシンプルな地形。 インシデントの遭った沢はクロスローディングの風の影響を受ける側で、さらに凸状地形だったことが影響したかもしれない。