雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井里奈

投稿日時:2020/03/29 17:52

エリア谷川・かぐら 山岳神楽ヶ峰 場所かぐらBC

観察日付:2020/03/29


標高1400m〜1950m
同行者長井淳 山本純暉


観察データ

気象データ


気温 -2.6(1240hrs / 1700m) 〜 1.1(1130hrs / 1950m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前SW
午後SW


飛雪


気象コメント 朝は高標高で霧。午後視界が開ける。一時的に薄日がさす。 朝はC。午後W〜NW 午後ほとんど止む。


雪崩データ


雪崩などの観察 1800m〜1700mS−SE面で面発生・点発生Sz1複数Na 1800mN面で面発生スノーボーダー誘発40°凸状地形Sz1幅10m長さ50m


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 1800m以上ではMFcr・それ以下では濡れザラメの上に今回のHST(F)が、風を受けずに平均的に35cm載っている。全標高帯でHSTはモイスト。旧雪との温度勾配はないが、境界面に0.3mmのFCと針状の結晶が見られた(1700m)。BTLは光の乱反射により急速に沈降が進んだ。


観察に関わるコメント


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