投稿者 長井里奈
観察日付:2020/03/31
標高1100m〜2100m
同行者中江明子
気温 4.0(1340hrs / 2100m) 〜 6.4(1140hrs / 1750m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前R 雨
午後R 雨
午前RV
午後RV
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前S
午後S
飛雪
気象コメント OVCの時間も多い。 午前中の低標高は概ねC 降ったり止んだり、16時頃よりRL
雪崩などの観察 方位に関係なく湿雪点発生又は点発生+面発生(ほとんどが点発生)Na,Sz1-3多数。発生区は霧に覆われ確認できないが、距離は最低300m以上。午後雪崩音も響いていた。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 旧雪(0328降雪)に早朝までの5cm強の新しい雪(モイスト〜ヴェリーウェット)が載っている。この新雪は高標高では降雪量が多かったと思われ、水分の多い旧雪との結合は非常に悪い。行動した範囲では夕方でも再凍結しなかった。
朝は非常にアクティブな雪崩コンディション。日中は少し落ち着いたが、落ち残りに警戒。