雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2018/01/24 14:58

エリア谷川・かぐら 山岳かぐら峰 場所かぐらBC

観察日付:2018/01/24


標高1400m〜1930m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -14.9(1050hrs / 1950m) 〜 -11.1(1000hrs / 1830m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 時々Mの風 昼頃より強度が増す


雪崩データ


雪崩などの観察 N面,支尾根直下 標高1800m-1900m付近, 斜度35度程度,沢状地形及びノール地形にて、Sc,↓10-15cm,size1-1.5,ソフトな面発生複数。 遠くの見通しが立たない為、Naは観察できず。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 およそ標高1800m,N面,斜度35度程度の開けた樹林帯,厚み1cm未満のMFcr(1F+)に100cmのPPが載り、雪面より↓10-15cmはソフトスラブ化している。 雪面のソフトスラブは、急斜面の特徴ある地形ではスキーカットにアクティブに反応するが、標高を落とすにつれ反応が無くなる。


観察に関わるコメント


標高600m,1430hrs,S3以上でスキー場駐車場で視界不良。

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