投稿者 中林寿之
観察日付:2021/01/05
標高1140m〜1950m
同行者酒井敬子
気温 -4.5(0900hrs / 1140m) 〜 -2.9(1200hrs / 1720m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前E
午後E
飛雪
気象コメント 11時頃までは薄日が射す。 時折M-E。 11時頃まではNil。
雪崩などの観察 特に無し。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 稜線直下の風下斜面ではウインドスラブが最厚15cm、硬度F+~4F+程度がある。風の影響の無い斜面では硬度Fから下層へと硬度を増す。標高1400m以下では積雪表面に1cm厚、硬度1F程度の融解凍結クラストがある。積雪の沈降は進む。積雪の不安定性は感じられない。
踏み応えのある板の良く走る積雪でした。