投稿者 中林寿之
観察日付:2021/01/14
標高1310m〜1748m
同行者
気温 -1.2(0830hrs / 1310m) 〜 0.2(1140hrs / 1560m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 上空は雲が速く動く。高標高帯では飛雪が見られた。
雪崩などの観察 特に無し。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 風の影響のある斜面ではF+~1Fのウインドスラブが形成される。ウインドスラブは下層との結合は悪くなく、伝播性もない。風の影響のない斜面では積雪表面層は硬度F、下層へと硬度を増す。南斜面では融解凍結クラスト硬度4F+~Pが形成される。積雪は沈降が進む。