投稿者 鈴木猛志
観察日付:2021/01/16
標高1000m〜1500m
同行者
気温 〜
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S3
午後S3
HST
HS Range
午前
午後
午前
午後
飛雪
気象コメント 1500m付近で9時以降強い降り。降雪強度S3以上。13時頃までに20㎝程度積もる。雪粒大きい。綿飴のようなボタ雪。
雪崩などの観察 13時頃雪崩れ管理作業実施。スキーカットでの反応有り。自然発生も有り。湿雪面発生。厚み20㎝。横方向の伝播性も若干有り。サイズ1。デブリは走らず、走路伸びない。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 風の影響を受けた雪面と新雪の結合が弱い感触。新雪は粒が大きくフワフワの湿雪。降り続いているうちは柔らかいが、止むと重くなりそうな感じ。
11~12時頃は敏感に反応があったが、雪崩れ管理作業時には感触が変わり、斜度がきつくなければ反応鈍くなった。本日、自分は内勤、作業に入った隊員の報告より投稿。