投稿者 杉坂 勉
観察日付:2018/01/26
標高1680m〜2210m
同行者
気温 〜 -14.0(1200hrs / 2210m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 山頂、稜線はガスに覆われる時間が多かった。 標高2500m付近に強風域が有ったとの情報あり。
雪崩などの観察 見える範囲では無し
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 厚さ3〜4cmの0117MFcrの上に硬度4Fの新雪が20cm前後乗る。標高2000m以上の新雪層はかなり風の影響を受けており、5.〜6cm程度のウィンドスラブを形成。ウィンドスラブとその下の層の結合はあまり良くなさそうだ。 また積雪層内は表面から30cmまでかなり高い温度勾配で、0117MFcrの下には4Fのこしもざらめの層があり、下の層との結合は悪い。