観察データ
観察データの使い方北八ヶ岳
210119
日付と場所
投稿者 Observer | 鳥山 強 |
観察日付 Observation At | 210119 |
投稿日時 Posted At | 210119 18:08 |
エリア Range | 八ヶ岳 Yatsugatake |
山岳 Mountain | 北八ヶ岳 |
場所 Location | 北横岳 |
同行者 Co-worker | |
Avalanche Infomation |
観察データ
標高 Elevation | 1750m〜2480m |
気温 Temp. | -14.6(1156hrs / 2480m) 〜 -8.8(0830hrs / 1750m) |
天気 Sky | FEW 雲量1-3() |
風 Wind |
風速 Wind Speed:M 8-11m/s
風向 Wind Direction:W 風コメント Wind Comments:山頂付近は西の風がS |
降水 Precipitation |
降水の種類 Precip. Type:Nil なし
降水の強度 Precip. Rate: 降水コメント Precip. Comments: |
雪崩などの観察 Avalanche Observations | 無し。 |
雪崩発生有無 Avalanche Activities_Yes or No | No |
積雪構造 Snowpack | 西面を行動、笹も岩も概ね雪に覆われている。山頂付近でHS90cmと積雪は増えている。踏み固められた登山道上に吹き溜まりが多数あり、風による再配分が散見する。 積雪はグランド付近・雪面付近ともに、疎が密を支える構造。雪面付近にスラブ(硬度P)が顕著でPP由来のウイークインターフェイスも存在する(BPテストにて)。 |
Spin No | Yes(3462) |
コメント Comments | 雪面付近には風により再配分された雪の脆弱性があり、CTで反応はなかったが再結晶した雪が積雪全体をを支えている。 |
動画URL Movie |
総括
風の影響による雪の再配分が顕著にあり雪面付近にスラブを構成、テストで反応する。斜度のあるオープンな地形に(アンカー要素の無い)留意したい。