投稿者 鳥山 強
観察日付:2021/01/19
標高1750m〜2480m
同行者
気温 -14.6(1156hrs / 2480m) 〜 -8.8(0830hrs / 1750m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 山頂付近は西の風がS
雪崩などの観察 無し。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 西面を行動、笹も岩も概ね雪に覆われている。山頂付近でHS90cmと積雪は増えている。踏み固められた登山道上に吹き溜まりが多数あり、風による再配分が散見する。 積雪はグランド付近・雪面付近ともに、疎が密を支える構造。雪面付近にスラブ(硬度P)が顕著でPP由来のウイークインターフェイスも存在する(BPテストにて)。
雪面付近には風により再配分された雪の脆弱性があり、CTで反応はなかったが再結晶した雪が積雪全体をを支えている。