投稿者 林智加子
観察日付:2021/01/26
標高1650m〜2000m
同行者黒田誠、宝利誠政、手嶋常久、渋沢暉、加藤健次、レベル1受講生
気温 -4.5(1345hrs / 1980m) 〜 -0.5(0940hrs / 1650m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 薄い雲。午後にかけて雲量はBKN。終日日射あり。 SW-W
雪崩などの観察 自然発生 湿雪点発生 サイズ1 標高2150m SE斜面。自然発生 ストームスラブ(ウインド?) サイズ1.5-2 標高2000m NE斜面 過去48時間以内と思われる。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 早朝融解凍結クラストが形成されていた南斜面の急斜面は日中の日射と(気温上昇)の影響を受け、モイスト~ウェット,硬度Fに変わった。標高1700m以上の日陰斜面の積雪表面はドライに保たれている(それ以下の標高帯の北面は未確認)。CTでは積雪表面から20㎝程下、粒度の大きいこしまり雪~こしもざらめの層でSP~Bの結果。日陰斜面では局所的にサイズの小さい表面霜が残っている。