雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井里奈

投稿日時:2017/12/20 17:22

エリア谷川・かぐら 山岳平標山 場所平元新道

観察日付:2017/12/20


標高980m〜1650m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -4.7(0930hrs / 1065m) 〜 -4.5(1255hrs / 1650m)


天気

午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前SW
午後SW


飛雪


気象コメント


雪崩データ


雪崩などの観察 なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 南向きでは、硬度P厚み2-3センチ1218MFcrの上に昨夜までの降雪10センチ程度硬度Fがのる。1218MFcrの下は、硬度4Fのしまり雪。日射の影響をさほど受けない場所にはこのMFcrは存在しない。樹林の開けた尾根上では、ソフトスラブが形成され、吹き溜まりのHST内にはいくつかのウィークインターフェースがある。午後には積雪表面はモイストとなったが、日陰斜面ではドライを保っている。


観察に関わるコメント


登山道沿いでの行動。

現地画像

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