投稿者 Ebichan
観察日付:2018/01/27
標高1660m〜1890m
同行者A.I
気温 -13.4(1350hrs / 1890m) 〜
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S2
午後S2
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 山鳴りするほどの風が吹く 時折、強度S
雪崩などの観察 雪崩の観測はなし、ただし視界は100m以下。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 森林帯ではここ最近の降雪100~120cm程度が融解凍結層の上に載る。風の影響を強く受ける場所ではソフトなスラブが形成されている。融解凍結層とHSTの境界付近はカスカスな状態となっており密度が上の層よりも低いところがある。コンプレッションテストの結果は積雪上層および中層でRPの結果。積雪内は沈降が進んでいる。
視界が悪く、狭い行動範囲の中での限定的な観測。林道のトレースは風による雪の移動ですぐに埋まる状態。