雪崩ハザード評価の登録

投稿者 野高健司

投稿日時:2021/01/31 19:41

エリア八甲田 山岳岩木山 場所北面

観察日付:2021/01/31


標高400m〜1100m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -11.8(1220hrs / 835m) 〜 -7.7(0731hrs / 400m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前E
午後E


飛雪


気象コメント 昼過ぎから時折日が差す 終日、S-1〜S2で強弱を繰り返す。


雪崩データ


雪崩などの観察


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 210127融解凍結クラストの上にHST40〜60cmが載る。HSTの厚さは場所により様々。低標高・樹林帯でも尾根上は風の影響により融解凍結クラストが露出。@875m SW面 : HS255cm、FP50cm


観察に関わるコメント


強い西風の影響により、尾根上は雪面のうねりや凹凸が顕著。積雪表面は標高、方角を問わず、終日ドライな状態が保たれていた。

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