投稿者 平田雄樹
観察日付:2021/02/07
標高1000m〜1850m
同行者
気温 -5.4(1100hrs / 1850m) 〜 -0.4(1400hrs / 1000m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S1
午後S1
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント AM.SCTで陽が差していた 風向きには地形による多様性がある 日中の降雪は霰、PM.S2の時間もあり、15:00 1000m以下ではRS
雪崩などの観察 新しい雪崩は無し
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 ここ数日続いた西よりの強い風により尾根上では雪庇が大きく発達している。 1500m以上N斜面で70cm下に埋没した0129MFcrの上は1F〜4Fで概ね正構造だったが日中の降雪と風により風下の積雪表面には10cm程度硬度1Fのウィンドスラブが形成されていた。 1100m以下のN斜面ではPM積雪表面に厚さ2cmのクラストが形成されていた。