投稿者 中村昭彦
観察日付:2021/02/08
標高860m〜1140m
同行者
気温 -5.3(1300hrs / 1140m) 〜 -5.0(1030hrs / 860m)
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S3
午後S3
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント 1330頃より薄日がさし、時折青空が見えた 午前中は断続的に強弱を伴って降り続ける
雪崩などの観察 乾雪面発生雪崩サイズ2,Sa,標高1130m東向き34°,深さ40-60cm,幅30m,弱層はあられ2mmを含む汚れた新雪,滑り面はクラスト。乾雪点発生雪崩サイズ1,Na,標高1050m付近,著しい急斜面にて多数
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 昨日からの新たな積雪40-60cmが日射の影響を受ける面ではクラストに北向きの斜面では硬度1F-Pのしまり雪の上に載る。新雪の下層にはあられを含む汚れた新雪が3cm程あり、旧雪との結合は良くない。950m以上の標高帯では雨の影響は確認できなかった。