投稿者 平田雄樹
観察日付:2021/02/10
標高1140m〜2300m
同行者中江明子
気温 -9.9(0700hrs / 1500m) 〜 -8.1(1300hrs / 2300m)
午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 気温が低く日射の強い1日だった
雪崩などの観察 日照急斜面でNa.Nc点発生SIZE 1〜2が複数
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 TL以上ではW〜SWの風の影響が強く、風の当たる地形ではMFcrが露出し風下斜面には硬度P〜1Fのウィンドスラブが形成されていたが凸状地形のカットや滑走にも反応は無く結合は悪くない。 HNは密度が高く風下斜面には50〜70cm概ね正構造でMFcrの上に載っている。PM日射の当たる地形の1500m以下では表面に厚さ3cmのクラストが形成されていたが日射の当たらない方位では1100mまで積雪はドライだった。