投稿者 平田雄樹
観察日付:2021/02/12
標高980m〜2670m
同行者中江明子
気温 -4.3(1140hrs / 2670m) 〜 10.3(1300hrs / 1300m)
午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前NW
午後NW
飛雪
気象コメント
雪崩などの観察 Na.Nc 乾雪面発生SIZE1〜 1.5 2600m 50°急斜面方角Eで 複数 日照急斜面2000m以下で乾雪点発生SIZE 1多数。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 過去24時間以内のW〜Nの風により再配分された雪が風下斜面にウィンドスラブを形成している、ALP風の当たる地形急斜面で局所的に割れて流れるが伝播性は低く滑り面は不明瞭で複数回のスキーカットや急斜面の滑走にも反応は無く旧雪との結合は悪くない。 PM日射の影響の有る斜面2000m以下では積雪表面から15cmはmoist〜wetとなり、北向き斜面でも13:00に1600m付近では表面はmoistになっていた。