投稿者 渋沢 暉
観察日付:2021/02/13
標高1850m〜2462m
同行者
気温 -1.6(1245hrs / 2462m) 〜 -0.7(1045hrs / 2350m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 昼頃からはFEW。 山頂付近はM.SW。
雪崩などの観察 標高2000m,東面,斜度45°,雪庇崩落による乾雪面発生Size2昨日以前のものと思われる。 標高1900~2200m,東~南面,斜度40~50°にてNa,Saによる湿雪点発生雪崩Size1複数。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 ここ数日の降雪は良く沈降している。尾根上や稜線近くの雪は南風で叩かれており、クラストが露出している部分もある。北面、日射の影響が少ない斜面では積雪表面はドライ、それ以外では日中融解し、夕方にはMFcrを形成した。 積雪全体に不安定性は感じられない。