投稿者 長井 淳
観察日付:2021/02/16
標高1400m〜1700m
同行者
気温 〜 -4.6(1130hrs / 1700m)
午前
午後
午前
午後
午前
午後
HST
HS Range
午前
午後
午前
午後
飛雪
気象コメント 午前中は時々雲の切れ間から日照あり。 昼ごろよりBTLはSCT, 支尾根は時々Mの風,時々雪の移動が激しく、視界不良となる時があった。
雪崩などの観察 BTL低標高帯,S向き凸状地形の急斜面にて、wet loose snow,size1,
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 HST0〜27cmで積雪に多様性がある。 相対的にS寄りの凸状急斜面は0216MFcrが露出している。 1600m付近のNE面では、雨の影響を受けた旧雪の厚みは20cm以上あり、HSTとの境界面は厚み3cmのMFcr(K)が形成されていた。 斜度の穏やかな地形に10-15cmのHSTが堆積しており、斜度の緩やかな沢状地形はさらに多く堆積していた。 BTL,S向斜面は日射の影響を受けて沈降が進む。
そこ付きを避けて、斜度を落とした斜面選択。