投稿者 山口 謙
観察日付:2021/02/18
標高1310m〜1840m
同行者
気温 -11.8(1010hrs / 1840m) 〜 -9.8(1315hrs / 1780m)
午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10
午前S 雪
午後S 雪
午前S-1
午後S-1
HST
HS Range
午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s
午前SE
午後SE
飛雪
気象コメント 時より薄日がさす
雪崩などの観察 スキーカットによりサイズ1面発生, N面, 1660m
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 降雨により形成されたMFcrの上に最近のHST40-60cmが載る。HSTは風の影響により再配分され、厚みには差異がある。風下斜面ではウインドスラブが形成されているが、全般的に顕著な伝播性は見られない。境界面の結合も概ね悪くはない。スキーカットでの反応は極端なコンベックス地形での局所的なものと考えられる。