投稿者 鳥山 強
観察日付:2021/02/18
標高1498m〜1776m
同行者
気温 -12.1(0800hrs / 1650m) 〜 -8.1(1047hrs / 1498m)
午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前SW
午後SW
飛雪
気象コメント 飛雪M
雪崩などの観察 ノールをスキーカット、ウインドスラブの崩壊・スラブの硬度はF~4F
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 0215の湿った降雪により形成されたクラスト層の上に、その後の降雪、西風に再配分された雪が積もり、尾根の北側にウインドスラブを形成している。スラブはノール地形の一部に限られているものの、雪庇にまで発達しているところもある。 森林限界付近、森林帯ともに上記クラストが滑走を十分に支え、樹林帯ではクラスト上の積雪(15cm程度)はルースな状態。
クラストに裏切られることなく滑走を楽しめた。