投稿者 鳥山 強
観察日付:2021/02/21
標高1730m〜2530m
同行者
気温 -1.1(1155hrs / 2530m) 〜 1.9(0823hrs / 1730m)
午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0
午前Nil なし
午後Nil なし
午前
午後
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前W
午後W
飛雪
気象コメント 春霞
雪崩などの観察 無し。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 樹林帯ではトレースを外れるとグランドまで(80cm程度)踏み抜き圧密は進んでいない。昇温の影響で午後には雪面はモイストな状態に。 山頂付近(アルパイン)西側は岩が頭を出す程度に埋まり、東~北東へ回り込むとアンカー要素はすべて埋まり尽くしている。北東面ではHS80cm、積雪は1F~4F程度にパックされて再結晶した疎な層に支えられている。テストはできなかったがパックされた積雪層内に明らかなウイーク・インターフェイスが存在する。グランド付近にはシモザラメ雪。
春を感じる一日でした。SPINデータは短時間でのプロファイルを前提にご覧ください。