雪崩ハザード評価の登録

投稿者 寺田匡志

投稿日時:2018/01/28 23:03

エリア妙高・戸隠 山岳妙高高原 場所妙高山

観察日付:2018/01/28


標高1300m〜2250m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -8.6(1130hrs / 2250m) 〜 -5.5(1000hrs / 1850m)


天気

午前SCT 雲量4-5
午後SCT 雲量4-5


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前SW
午後SW


飛雪


気象コメント 1300からOVC 日中一時弱まった風は再び1400からMSW。時折Sの風@標高2200m。 1400からS-1@標高2200m


雪崩データ


雪崩などの観察 観察無し、スキーカットの結果無し。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昨日からの降雪5〜20cmが旧雪の上に載る。TL以上はエリア全体で西寄りの強い風の影響を受け雪の移動が大きく多様性がある。風上から風を受ける地形や尾根地形では雪が剥削され、シュカブラもできていた。風下側は極端に堆積する場所もあり地形変化が激しい。ウインドスラブは風下斜面で局所的に3cm程度の厚みがあるが伝播性はない。積雪全体は正構造で沈降がすすんでいる。午後にはBTLの日射を受ける斜面はクラストしていた。


観察に関わるコメント


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