投稿者 中林寿之
観察日付:2021/02/24
標高550m〜1280m
同行者
気温 -6.9(1130hrs / 1000m) 〜 1.7(0930hrs / 550m)
午前X 不明
午後X 不明
午前S 雪
午後S 雪
午前S2
午後S2
HST
HS Range
午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s
午前N
午後N
飛雪
気象コメント 降雪強度の強弱あり。
雪崩などの観察 スキーカットにて乾雪点発生雪崩サイズ1。
雪崩発生有無 No
シューティングクラック No
重要な層と弱層とテスト結果
積雪構造 最近の積雪(HST)は60cm程。HSTの下層は融解凍結クラストやウエットな積雪。積雪表面層(HN)30cm程はドライであり、風の影響の無い斜面では低密度でルース、風下斜面ではソフトスラブを形成。標高700m以下ではHNの下層3cm程は含水量が多く高密度であり、その下層はまた低密度となる。積雪の脆弱性は見受けられない。